雨の香港島を少しブラついた後、MTRで九龍半島の旺角(モンコック)に戻ります。
中央図書館前 湾仔(ワンチャイ)の街中
旺角駅
この駅から徒歩1~2分のところにある”快楽蜂”(ジョリビー)。
1Fと表示されていましたが、日本式では2階になります。営業時間、平日は11時から、土日は9時から。
あまり人気がないのかもと、想像して入ったのですが、香港人はじめフィリピン人そして私のような海外
から来た旅行者らしき人もいて、まずまずの客入りでした。
私は、こちらの”ジョリー・スパゲティー”(コーラ付き)を注文。
フィリピンで食べる量の2倍くらいありました。美味しかったです。でも値段は34HK$(約510円)。
ちょっと高いかな。フィリピンでは安いので、安心して食べれますね。(笑)
ところで、現在、香港には何店舗ジョリビーがあるでしょう?
(1) 3店 (2) 5店 (3) 8店
答えは、(3)の”8店”です。
INQUIRER NET. その他によると、、、
1996年9月に1号店をオープンしてから次の2号店(2016年)までかなり年月がかかっております。
中環(セントラル)にある1号店。
今回の旅でもちょっと覗いてみました。
2年ほどで7店増えたことになります。昨年10月には湾仔店、11月には尖沙咀店がオープンしたとのこと。
日本には、今年か来年あたりに進出するらしいが、上手く行きますでしょうかね?
ジョリビーでの食事の後は、旺角周辺をブラついてみました。
そして、この食べ物を買って安宿の部屋で食べることに。
失敗でした。形は”たこ焼き”に似ているのですが、美味しくありませんでした。
ちょうど新しい宿泊者が来たところでしたので、彼にも食べさせたのですが、2個目は欲しがりませんでした。
私(左)と30代半ばのインドネシア人
このインドネシア人、以前日本の九州で3年ほど働いたことがあったそうで、日本語も割と上手でした。
今回も3年ほど日本で働くそうで、勤務地は中部地方の或る県とのこと。
次の日(14日)の飛行機で成田に向かうというので、益々親近感が沸きました。
彼と日本語でいろいろ話をしていたら、また別の新しい宿泊客が入ってきました。
アジア系の顔でしたが、フランス国籍の学生のようでした。残念ながら、彼は直ぐに外出したこともあって、
ほとんど話はできませんでした。
その後、20歳のオーストラリア人J君が帰ってきましたが、いつ帰ってきたのか分かりませんでした。
彼とは、どこへ行ったのかなど話もしたかったのですが、私とインドネシア人が話をしていたので、遠慮
したのかもしれません。そして、また外出してしまいました。
オーストラリア人J君と私。
以前、日本人経営の香港のゲストハウス(5人部屋)に数回泊ったことがありました。
其処の客は日本人ばかりで、同じ年代の人たちも宿泊していたり、若い人たちと話しをしたことも、
楽しい思い出となっています。でも、あのゲストハウスは、残念ながら3年くらい前に無くなりました。
ですから、今回は別の安宿ということで、、、。
今回も楽しい”触れ合いの旅?”が少しできて、良かったなぁと思っています。
- 終わり -